卒論って不合格になるの？割合は？
「卒論って不合格になるの?割合は?」大学生の皆さん、卒論の期間になると不合格になるのではないかと不安になる学生も多いはず。確かに卒論は大学生活の集大成であり、合否判定の大きな要素となります。
しかし、実際のところ卒論で不合格になるケースは極めて稀です。不合格率は1%に満たないでしょう。大半の学生は卒論を無事に提出し、合格することができています。
それでも「どういう場合に不合格になるの?」と気になる人も多いはずです。ここでは、不合格の基準について見ていきましょう。
卒論で不合格となる代表的な理由は以下の通りです。
指導教員との打ち合わせや指導を何度も無視した
期限までに卒論を全く提出しなかった
剽窃(ひょうせつ)や捏造があった
内容が未熟すぎ、卒論の体をなしていなかった
つまり、卒論作成に全く取り組まなかった場合や、論文の体裁を一切満たしていない場合が不合格の大きな要因となります。
一方で、間違いや不備があっても、真剣に取り組んだ姿勢が認められれば、多くの場合は最終的に合格となるでしょう。少し内容が足りなくても、加筆修正の指示を受けられます。
不合格者がごくわずかなのは、大学側が学生の努力を汲んでくれるからだと思われます。卒論は大変な作業です。学生が真摯に向き合った結果は、何らかの形で評価されているのです。
したがって、せっかく時間とエネルギーを費やしているのですから、心配は無用です。指導に素直に従い、精一杯取り組めば、必ず卒論は通過するはずです。
最後までしっかりと取り組み、完成した喜びと自信を感じられるよう、みんなでともに頑張りましょう!合格を心から願っています。