卒論をバックレてもいい？どうすれば卒業できる？
卒論をバックレることは避けたほうがよいでしょう。理由は以下の通りです。卒論は学士号取得の要件
多くの大学で、卒論の提出と最終審査に合格することが、学士号を取得する最終条件となっています。卒論をバックレると、卒業そのものができなくなってしまう可能性が高いのです。
大学からの信頼を裏切ることに
大学は学生に卒論作成を課していますが、それは学生の能力を信頼し、期待しているからです。卒論をバックレるのは、この大学からの信頼に背くことになります。
4年間の学びの総まとめを放棄
卒論は4年間の学びの集大成です。バックレれば、長年の勉強の成果を活かす機会を無駄にしてしまうことになります。
精神的な負の影響が残る
バックレると心に引っかかり、後々精神的に重くのしかかってくるかもしれません。達成感を得られないばかりか、焦燥感や後悔の念に駆られるリスクがあります。
もちろん、やむを得ない事情があれば卒論の提出を見送ることもあり得ます。しかし、そのケースはごく一部です。
基本的には、卒論を立派に完成させることが大切です。文字数が足りない、期限に間に合わないなどの理由があっても、指導教員や友人、先輩に助言を求めましょう。
必ず何らかの解決策はあるはずです。最後の努力を惜しまず、卒業までを全うしてください。卒論は充実した大学生活の賜物です。心身ともに大きな達成感が待っていますよ。
頑張れば必ず卒論は完成します。焦らず、一歩一歩着実に取り組んでいけば大丈夫です。最後は有終の美を飾るチャンスです。