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卒論でパワポの構成はどのように作る?

「卒論でパワポの構成はどのように作る?」
卒論も終盤に差し掛かり、発表の準備に入る時期が近づいてきましたね。卒論発表では、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを行うことが一般的です。
そこで気を付けたいのが、パワーポイントのスライド構成です。うまく構成できないと、発表の内容が分かりづらくなってしまいます。ここでは、パワポのスライド構成の基本的なパターンをご紹介します。
〔基本的なスライド構成パターン〕

タイトルスライド
研究背景・目的
先行研究
研究方法
結果1
結果2
...
考察
結論・今後の課題
参考文献

この流れに沿って構成することが一般的です。
1.はタイトル、氏名、発表日を記載します。
2.3.ではこの研究を行う背景や目的、既存研究の現状を説明します。
4.は具体的な研究方法や手順を示します。
5.6では実験や調査の結果を簡潔に示します。グラフや図を活用しましょう。
7.でデータから読み取れる考察を論理的に説明します。
8.では全体のまとめと、今後の課題や展望を述べます。
9.は参考にした文献リストを列挙します。
この構成を基本としつつ、研究内容に合わせて柔軟に修正するのがよいでしょう。理工系なら実験の手順説明に力を入れる必要があるでしょうし、文系なら先行研究レビューを重視するかもしれません。
スライド1枚の情報量は絞って簡潔にし、キーワードや図表を効果的に用いましょう。1スライドの文字数は100文字以内が目安です。
発表時間に合わせてスライド数を調整するのも重要です。15分間の発表なら15枚前後が適切でしょう。
卒論発表では限られた時間で、自分の研究成果を分かりやすく伝える必要があります。事前にパワポのストーリーを綿密に構成し、練習を重ねましょう。上手なプレゼンで卒論の価値を存分に主張できるはずです。

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