卒論が進まない・・・どうしたらいい？
【卒論が進まない…どうしたらいい?】卒業論文が思うように進まず、行き詰まってしまった経験は誰にでもあるものです。焦ってしまいがちですが、冷静になって原因を見つめ直すことが大切です。
まずは現在の課題を整理してみましょう。資料不足に悩んでいる? 分析の仕方が分からない? それとも動機付けが続かないのかもしれません。問題点を特定すれば、対処法も見えてくるはずです。
資料が足りないようであれば、先ほど紹介した方法で追加で収集を試みてみましょう。分野によっては現地調査が不可欠な場合もあります。分析方法が分からなければ、指導教員や先輩に相談するのが一番の近道でしょう。
しかし、最も深刻なのは「やる気」の問題かもしれません。卒業が見えてくると逆に慣れ親しんだ大学生活を離れたくなくなる心理が働くのかもしれません。そんな時こそ、卒論の目的を思い出す必要があります。自分の関心や将来の夢に照らし合わせ、卒論を意義あるものと位置づけ直しましょう。
もし全くやる気が起きなければ、一旦息抜きすることをおすすめします。部活やサークル活動、アルバイトなどで運動やリフレッシュの時間を作るだけでも気分転換になるはずです。無理に詰め込まず、自分のペースを大切にしましょう。
周りの人の協力も心強い味方となります。研究室の仲間や友人、家族に相談したり、一緒に作業を進めるのも良いでしょう。頑張りすぎず、上手にサポートを受けることが成功への近道かもしれません。
行き詰まったからといって、卒論を諦めるのはまだ早いです。深呼吸して立ち止まり、自分を見つめ直しましょう。そうすれば必ず新たな活力が湧いてくるはずです。最後まで頑張り抜いて、充実した卒業論文を仕上げてくださいね!