卒論のスケジュール例を教えます。
【卒論のスケジュール例を教えます】卒業論文作成は、計画的に取り組まないと大変です。後手に回ると急がれてミスが生じがちです。そこで、スケジュール例を提示しますので、自分なりの計画を立ててみてください。
【卒論スケジュール例】
9月: テーマ決め、先行研究の下調べ
10月: 資料収集、読書を本格化
11月: 研究計画書の作成
12月: 指導教員に中間報告、調査・実験開始
1月: 冬休みを利用して執筆
2月: 中間発表会で進捗報告
3月: 執筆を加速、教員へ下書き提出
4月: 推敲と修正作業に入る
5月: 完成、提出、口頭発表
このようなスケジュール感覚で進めると、卒論に向けた取り組みがスムーズになるでしょう。ただし、個人個人で進み具合は異なります。無理のない範囲で調整することが大切です。
まずは早めにテーマを絞り、徹底した資料収集に努めましょう。年末年始の長期休暇は、しっかり執筆に当ててください。教員への中間報告は複数回設けるのがベターです。さらに修正に十分な時間を確保し、完成原稿もできるだけ早めに仕上げたいものです。
また、執筆作業が長期に及ぶ中で、やる気を維持することも重要です。部活やサークル活動、アルバイトなどで、適度な息抜きを忘れずにいれば、意欲もキープできるでしょう。
計画的に作業を進めれば、必ずや立派な卒業論文が書けるはずです。焦らず着実に、自分のペースで取り組んでいってください。頑張りが報われることを願っています!