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卒論でプログラムコードはどう乗せればいい?

【卒論でプログラムコードはどう乗せればいい?】
プログラミングが関係する卒業論文では、ソースコードをどう掲載するかが重要なポイントになります。適切な形で示さないと、読み手に分かりづらくなってしまいます。ここではコードを論文に乗せる際の手順を説明します。

コードの注釈を入れる
ソースコード中のコメントを整理し、わかりやすい注釈を施しておきましょう。処理の流れや意図を明確にしておくと、読み手の理解が深まります。
構文の色分けをする
Wordの機能を使ってプログラム言語の構文に応じて、キーワード、変数、文字列などに色分けをします。視覚的に内容が把握しやすくなります。
コードを分割して提示する
長大なコードは適切に分割し、各部分に番号やタイトルをつけましょう。行番号を付けるのも分かりやすくなります。
図やリストとして扱う
Wordのオブジェクトとしてコードを貼り付け、「図」や「リスト」として扱います。本文中でそれらを参照できるようにしておきます。
スペースやインデントに注意
コードのスペースやインデントがつぶれないよう、Wordの設定を適宜調整する必要があります。見た目の崩れがないか要確認です。
補足説明を加える
難解なコードについては、本文中で丁寧に説明を加えましょう。読み手に分かりにくい部分は避けるべきです。

このように、プログラムコードを扱う際は、論文に馴染む形で入れ込むことが重要です。単にコピー&ペーストするのではなく、読みやすさに配慮した工夫が求められます。
教員や指導者に相談しながら、最適な提示方法を探っていきましょう。プログラムコードを分かりやすく示すことで、卒論の完成度を高められるはずです。

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